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明治の話題

ちくま学芸文庫 シ22−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-480-09036-2
4-480-09036-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 333P 15cm

商品内容

要旨

彗星、憲法発布、園遊会、観覧車、辻占売り、アイスクリーム、烟草の広告、鐘の音、コックリさん、ゴム風船等々、百五十余に及ぶさまざまな事物、風俗、主題によって明治を語った随筆集。博覧強記にして滋味横溢。事物起原の考証から懐かしい日常風景まで、多種多様な話題をめぐって、漱石、鏡花、子規、緑雨らの文章を縦横に引き、また文化人、政治家、ジャーナリスト等の興味深い逸話を数多く収めた本書は、さながら明治文学詞華集、人物逸話集の趣もある。三谷一馬の挿画10葉を付す。

目次

彗星
春の大雪
晴雨
憲法発布
国会
提灯行列
凱旋門
凱旋遺聞
記念絵端書
演説〔ほか〕

著者紹介

柴田 宵曲 (シバタ ショウキョク)  
1897(明治30)年、東京市日本橋区の商家に生まれる。中学を中退後、上野図書館に通って独学で俳句、短歌、文章に精進。ホトトギス社に入社し編集に従事、寒川鼠骨に師事して『子規全集』編纂に尽力した。三田村鳶魚の著述にも協力。『蕉門の人々』『古句を観る』など、俳句に関する著作は高く評価された。晩年、書肆の求めに応じて『明治の話題』『妖異博物館』正・続(ちくま文庫)などを著し、話題を呼んだ。1966(昭和41)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)