ゲーテ形態学論集 動物篇
ちくま学芸文庫 ケ6-3 Math & Science
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2009年4月 |
ISBNコード |
978-4-480-09187-1
(4-480-09187-4) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 398P 15cm |
シリーズ名 | ゲーテ形態学論集 |
商品内容
要旨 |
生きて発展する刻印されたフォルム!それは動物の骨格に潜在的にそなわっている「比較の第三者」としての原型を意味するゲーテの革新的な生物学思想の言葉である。植物において「すべては葉である」としたゲーテ形態学は、さらに対象を動物にも広げていく。動物形態の多様性は骨学的原型から発するもの、またそれぞれの動物の骨格部分は同一の基本器官のメタモルフォーゼ(変態)と洞察した。それら哺乳類についての論考のほかに、チョウのメタモルフォーゼやヒトの観相学をも含むオリジナル編集になる新訳決定版論考集成。図版多数。哲学しはじめた20世紀後半の現代科学に贈られた、ゲーテの大いなる遺産。『植物篇』の姉妹篇。 |
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目次 |
観相学(観相学一般について |