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レヴィナスを読む 〈異常な日常〉の思想

ちくま学芸文庫 コ15−2

出版社名 筑摩書房
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-480-09392-9
4-480-09392-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 373P 15cm

商品内容

要旨

世界大戦・革命・ユダヤ人虐殺という危機的状態を経験した現代人の運命と向き合い、他者について、責任について、独自の思想を紡ぎだした現代フランスの思想家エマニュエル・レヴィナス。本書は、“20世紀の証人”とも称されるその思想の核心を、レヴィナス研究の第一人者である著者が紹介しながら、フッサール、ハイデガー、スピノザ、サルトルら他の思想家とも比較。慢性的な疲労とストレスに満ち、出口とてない現代という異常な時代にあって、「隣人」という難題を抱えて生きるための、新たな倫理を探る。

目次

序章 書物の浜辺
第1章 境界の思考
第2章 孤独というドラマ
第3章 他者とは誰か
第4章 家政術と商人術
第5章 界面の倫理

著者紹介

合田 正人 (ゴウダ マサト)  
1957年、香川県多度津町生まれ。一橋大学社会学部卒業後、パリ第八大学哲学科に留学。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。琉球大学講師、東京都立大学人文学部助教授を経て、明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)