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書国探検記

ちくま学芸文庫 タ4−3

出版社名 筑摩書房
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-480-09507-7
4-480-09507-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 295P 15cm

商品内容

要旨

今日は澁澤龍彦、山口昌男、明日はユングにカルダーノ、はてはポルノや春本まで、“書物の美食家”エンサイクロペディストによる痛快無比の書物論、読書論。日本、世界の作家、思想家、学者などの書物ワールドを、あたかも花を求める蝶のごとくヒラリヒラリと飛び回る。いい香りを嗅ぎ付けては美味な蜜をしっかりと味わい、栄養はたっぷりと吸い取る。いったい厖大な書物のなかの何を読み、どうつきあったらよいのか。そのはてなき書物の大森林におくすることなく分け入り、からみあった複雑な迷宮の謎を解き明かすスリリングな大冒険。

目次

1(シークレット・ラビリンス
借覧読書術 ほか)
2(ポルノv.s.春本
賭博小説の算術 ほか)
3(陽物神のアナーキー―澁澤龍彦『玩物草紙』
孫悟空のパフォーマンス―山口昌男『仕掛けとしての文化』 ほか)
4(集団給食のエロティシズム
人生イカニ生クベキカ ほか)

おすすめコメント

エンサイクロペディストによる痛快無比の書物・読書論。作家から思想家までの書物ワールドを自在に飛び回り、その迷宮の謎を解き明かす。

著者紹介

種村 季弘 (タネムラ スエヒロ)  
1933‐2004年。東京生まれ。東京大学文学部卒業。ドイツ文学者。該博な博物学的知識を駆使して文学、美術、映画など多彩なジャンルで執筆活動を展開した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)