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定本葉隠〈全訳注〉 中

ちくま学芸文庫 コ10-16

出版社名 筑摩書房
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-480-09822-1
4-480-09822-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 522P 15cm
シリーズ名 定本葉隠〈全訳注〉

商品内容

要旨

山本常朝の強烈な教えに心を衝き動かされた田代陣基は、武士のあるべき姿の実像を求めて、膨大な語りと書付から『葉隠』をまとめあげた。中巻には、常朝の直接の主君、鍋島藩二代藩主光茂の事跡を記した聞書五と、優れた藩士の事跡を集めた聞書六・七を収録。

目次

葉隠聞書 五 1‐148
葉隠聞書 六 1‐202
葉隠聞書 七 1‐53

著者紹介

山本 常朝 (ヤマモト ジョウチョウ)  
1659‐1719年。鍋島藩二代藩主光茂に御書物役などとして仕え、光茂の死去に際して出家
田代 陣基 (タシロ ツラモト)  
1678‐1748年。鍋島藩三代藩主綱茂に祐筆役として仕えた
佐藤 正英 (サトウ マサヒデ)  
1936年生まれ。東京大学名誉教授。倫理学・日本倫理思想史専攻
吉田 真樹 (ヨシダ マサキ)  
1971年生まれ。静岡県立大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)