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人間とはなにか 脳が明かす「人間らしさ」の起源 上

ちくま学芸文庫 カ47−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-480-09851-1
4-480-09851-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 376P 15cm
シリーズ名 人間とはなにか

商品内容

要旨

人間はほかの動物といったい何が違うのか。「人間らしさ」は、いつ、どのようにして芽生えたのか。この永遠の謎に、右脳/左脳や分離脳の研究などで知られる認知神経科学者マイケル・S・ガザニガが挑む。人類の進化の過程は、類人猿がいくつかの初期人類を経てホモ・サピエンスへと至る図によって、しばしば説明される。だが、人間が誕生したそのとき、ある決定的な位相変化が生じたはずだと著者は主張する。その変化とははたして何か。そのとき、脳には何が起こったのか―。上巻では、脳の構造から見た人間と動物との相違を概観したのち、社会性、倫理、情動といった人間の諸特性が検討される。

目次

第1部 人間らしさを探究する(人間の脳はユニークか?
デートの相手にチンパンジー?)
第2部 ともに生き抜くために(脳と社会と嘘
内なる道徳の羅針盤
他人の情動を感じる)

著者紹介

ガザニガ,マイケル・S. (ガザニガ,マイケルS.)   Gazzaniga,Michael S.
1939年生まれ。カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授(心理学)。同大学「SAGE心の研究センター」所長。カリフォルニア工科大学でロジャー・スペリーの指導を受け、心理生物学のPh.D.を取得。分離脳や右脳/左脳の研究で知られる認知神経科学の世界的権威
柴田 裕之 (シバタ ヤスシ)  
翻訳家。早稲田大学、Earlham College(米国)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)