思考の技法
ちくま学芸文庫 ウ32−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2020年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-09977-8
(4-480-09977-8) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 348P 15cm |
商品内容
要旨 |
あらゆる知的創造は、“準備”“培養”“発現”“検証”という四つのプロセスを踏むことで生み出される。では、人間がもつ思考の可能性を最大限活用し、「ひらめき」を意識的に生み出すような方法とはどのようなものか―。バーナード・ショーらとともにフェビアン協会の中心人物であったイギリスの政治学者・社会学者グレアム・ウォーラス(1858‐1932)。彼は、混迷を深める危機の時代にあって「思考」がなによりも重視されるべきと考え、そのメカニズムを原理的に究明しようとした。ジェームス・ヤング『アイデアのつくり方』の源泉ともされる創造的思考の先駆的名著、待望の邦訳。 |
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目次 |
心理学と思考 |