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老いの楽しみ

ちくま文庫 さ30−4

出版社名 筑摩書房
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-480-43198-1
4-480-43198-5
税込価格 858円
頁数・縦 254P 15cm

商品内容

要旨

八〇歳を過ぎて女優を引退し、夫の希望で住み慣れた一軒家から海の見えるマンションへと引越した著者は、齢にさからわず、気楽に生きる時間に楽しみを見出す。女優時代のこと、下町気質の両親のこと、生まれ育った浅草の思い出などを織り交ぜながら「口に合うものを食べ、家人と語り合う幸せ」をしみじみとかみしめる日々を綴る。

目次

1(執着・みれん
年寄りはブラブラ
普通の暮らし
老いを思い知る
白髪いとし ほか)
2(わたしの昭和
海外派遣だけはやめて!
わたしの乱読時代
父のうしろ姿
食べもの雑記 ほか)
対談 老いる幸福(河合隼雄/沢村貞子)

著者紹介

沢村 貞子 (サワムラ サダコ)  
1908‐1996。東京・浅草生まれ。府立第一高女卒、日本女子大学中退。在学中に新築地劇団に入団、治安維持法違反で獄中生活を送る。その後日活に入社し、1934年映画界にデビュー、小津安二郎監督作品などで名脇役として活躍する。一方で日々の暮らしを綴るエッセイも数多く発表、77年「私の浅草」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)