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宮澤喜一と竹下登 戦後保守の栄光と挫折

ちくま文庫 み32−2

出版社名 筑摩書房
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-480-43376-3
4-480-43376-7
税込価格 990円
頁数・縦 280P 15cm

商品内容

要旨

ともに穏健保守でありながら、政策も組織の捉え方も対極的だった宮澤喜一と竹下登。そんな二人が首相となり、結局は自民党崩壊への端緒を作ってしまう。その皮肉な結果は、彼らのいかなる思想や行動原理からもたらされたのか。田中角栄との確執、派閥政治の帰趨といった当時の政界の真相から、出世、リーダーシップ、後継者などについての両者の考え方までを明かすオーラル・ヒストリー対比列伝。

目次

序章 派閥解体
第1章 原点(エリートだけど孤独
オプティミズムとシニシズム
昭和十四年に直感したアメリカの力 ほか)
第2章 昇華(自民党を派閥史的に見る
垂直統合と水平統合
池田勇人と佐藤栄作 ほか)
第3章 異種融合(田中角栄の語り
「量」が「質」を凌駕する
言葉による政治 ほか)

おすすめコメント

対極的な保守政治家だった宮澤と竹下。その政権運営が自民党崩壊への端緒となった二人の栄光と挫折を描く、オーラル・ノンフィクション対比列伝。

著者紹介

御厨 貴 (ミクリヤ タカシ)  
1951年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。都立大学教授、東京大学教授などを経て、青山学院大学特任教授、東京大学名誉教授。専門は政治史、オーラル・ヒストリー、公共政策。著書に『政策の総合と権力』(東京大学出版会、サントリー学芸賞受賞)、『馬場恒吾の面目』(中公文庫、吉野作造賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)