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女と刀

ちくま文庫 な57−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-480-43804-1
4-480-43804-1
税込価格 1,210円
頁数・縦 414P 15cm

商品内容

要旨

「わたしという女は、子しか産むことのできぬ女なのか」「ひとふりの刀の重さほども値しない男よ」…。男尊女卑の因習、家の規範、愛なき結婚、第二次世界大戦、70代での夫との訣別…薩摩士族の娘であるキヲは、明治から昭和にかけて世のならいに抗い、「独立」の心を捨てずに生きた。自らの母をモデルに、真の対話を求め続ける一人の女性を鮮烈に描いた名著。

出版社・メーカーコメント

明治時代の鹿児島で士族の家に生まれ、男尊女卑や家の厳しい規律など逆境の中で、独立して生き抜いた一人の女性の物語。解説 鶴見俊輔・斎藤真理子

著者紹介

中村 きい子 (ナカムラ キイコ)  
1928年、鹿児島生まれ。小説家。谷川雁、上野英信、森崎和江らが中心となり1958年に創刊された「サークル村」に参加。本作『女と刀』で第7回田村俊子賞(1967年)を受賞。1996年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)