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忘れの構造

新版

ちくま文庫 と3−3

出版社名 筑摩書房
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-480-43990-1
4-480-43990-0
税込価格 990円
頁数・縦 317P 15cm
シリーズ名 忘れの構造

商品内容

要旨

「カラダは私の宇宙のブラック・ホールかもしれない。ブラック・ホールは光より速い速度で万物をひきよせているから見えないのだそうだ。言葉以上の速さで思考が突入する地点、それがカラダであり、思考の言葉にとってそれはナイというほかない。」人間はなぜ忘れるのだろう?“忘れ現象”に独自の光を当てて、人間が人間であることの意味を深く見つめる哲学エッセイの名著。

目次

序章 記憶のヒキダシ型とマリモ型
1(記憶とブラック・ホール
刷りこみ ほか)
2(カラダがおぼえる
洒脱な病人 ほか)
3(熱湯好き
丈夫すぎるのもよくない ほか)
終章 あるかなきかの煙

出版社・メーカーコメント

人間はなぜ忘れるのだろう? 忘却にはどんな意味があるのだろう? 人間が人間であることの意味を深く見つめる哲学エッセイの名著。解説 若松英輔

著者紹介

戸井田 道三 (トイダ ミチゾウ)  
1909‐88東京都生まれ。早稲田大学卒業。天皇制と能楽の関係を説いた『能芸論』を上梓、民俗学、人類学を援用した能や狂言の考察で知られた。1954年より毎日新聞の能評を担当、のち映画評もおこなった。著書に『きものの思想』(第17回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)