日本語の外へ
ちくま文庫 か21-4
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-480-43999-4
(4-480-43999-4) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 638P 15cm |
商品内容
要旨 |
母国語によって人は規定され、社会は言葉によって成立する。日本語のなかで生きる私たちはその歪みを通してしか考えられない。ではその歪みから自由になれるのだろうか。英語と日本語への熟考が、やがて読み手を世界の認識の根源まで導く。刊行時には「1997年は加藤典洋の『敗戦後論』と本書の出現で画期的な年として記憶されることになるだろうと思った」(高橋源一郎)と評された名著の復刊。 |
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目次 |
第1部 アメリカ(湾岸戦争を観察した |
出版社・メーカーコメント
母国語で人は規定され、社会は言葉によって成立する。どうすれば「日本語の外へ」出られるか。読み手を世界の認識の根源まで導く鮮やかな思考の書