十五年戦争小史
ちくま学芸文庫 エ14−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年10月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51006-8
(4-480-51006-0) |
| 税込価格 | 1,540円 |
| 頁数・縦 | 385,23P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
戦争は、誰によっておこされ、どのように展開したか―。本書では、1931年の柳条湖事件の謀略に始まり、45年ポツダム宣言受諾と降伏文書調印によって終わった一連の戦争を「十五年戦争」と呼び、その曲折に満ちた過程と全体像を克明に描く。アジア覇権主義を掲げる日本軍部と対米英協調路線の宮中グループとのせめぎ合い、マスコミの報道によって国内で急速に高まる排外主義、アジア太平洋戦争へと向かう御前会議のありよう…。満州事変、華北分離、日中戦争、アジア太平洋戦争で構成される各部には年表、関係地図を付し、制度や組織の変遷、人事の系統図なども適宜配した。長年読み継がれてきた画期的通史。 |
|---|---|
| 目次 |
1 満州事変(大日本帝国 |


