システム分析入門
ちくま学芸文庫 サ47-2 Math & Science
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-480-51061-7
(4-480-51061-3) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 191P 15cm |
商品内容
要旨 |
「マンションか一戸建てか」「戦略基地は、海外にどのように配置し、構成すべきか」。システム分析とは、このような何をなすべきか(What to do)といった意思決定の場で有用な技法である。これに対してHow to do、いかに上手くなすべきかの技法がオペレーションズ・リサーチで、両者は車の両輪の関係にあり、しばしば戦略と戦術に例えられる。本書は、第1章で有用性、第2章では費用効果分析によるシステム分析の手順、第3章はその歴史が語られ、例題、挿図を用いてシステム分析の考え方が平易に解説される。政策決定、経営、資源配分、情報技術等、様々な局面で使用される意思決定の技法入門。 |
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目次 |
第1章 システム分析の意義(システム分析の有用性 |
出版社・メーカーコメント
意思決定の場に直面した時、問題を解決し目標を達成する多くの手段から、最適な方法を選択するための論理的思考。その技法を丁寧に解説する。