中世政治思想講義 ヨーロッパ文化の原型
ちくま学芸文庫 ス33−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2024年7月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51248-2
(4-480-51248-9) |
| 税込価格 | 1,430円 |
| 頁数・縦 | 303P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
社会とは神が人間に与えた秩序であり、その安定と維持こそが中世キリスト教世界における政治であった。ローマ教皇と神聖ローマ皇帝という二つの中心が社会的機能と責任を担う。だが、時に激しく対立し、グレゴリウス改革や叙任権闘争を極点として、統治の本質が根底から問われる事態へと発展する。聖書解釈に基づく両者の理論対決は、政治思想の錬磨を促さずにはおかない。普遍的で超越的なものを志向する意志と密接不可分な「合理性」がここに芽生え、やがてそれがヨーロッパ人の思惟構造を形づくっていくのである。中世の核心を伝えるだけでなく、近代の性格をも照らし出す類まれな講義。 |
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| 目次 |
序章 日本人にとってヨーロッパ中世とは? |



出版社・メーカーコメント
中世にこそヨーロッパの核心がある。理性と信仰の調和を求める思考はいかなる政治思想を形づくったか。近代に対する視座をも与える類まれな講義。