古典としての旧約聖書
増補
ちくま学芸文庫 ツ13−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-51294-9
(4-480-51294-2) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 315P 15cm |
シリーズ名 | 古典としての旧約聖書 |
商品内容
要旨 |
旧約聖書とはいかなる書物なのか。古代ユダヤの人びとはそこに何を読み込み、何を託してきたのか。本書は、半世紀にわたって旧約聖書と取り組み、古代オリエント学者としても豊かな学識をあわせもつ著者が、複雑で多層的な性格をもつ旧約聖書をさまざまな角度から読み解いていく珠玉の講演集である。文庫化にあたっては、定評ある旧版に、物語構造論の観点から聖書を分析する「旧約聖書における物語文学の構造と主題」など、5本の講演を大幅増補。その言葉は今を生きる私たちに何を投げかけるのか。旧約聖書の魅力を、第一人者が余すところなく語りつくす。 |
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目次 |
古典としての旧約聖書 |
出版社・メーカーコメント
旧約聖書とはいかなる書物か。複雑で多層的な構造をもつその内容を、様々な角度から読み解く珠玉の講演集。文庫化にあたり5本もの講演を大幅増補。