エルサレムの20世紀
ちくま学芸文庫 キ36−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年4月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51298-7
(4-480-51298-5) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 676P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
新国家建設に燃えるユダヤ人、対して激しい抵抗を繰り広げるアラブ人、そして両者を操ろうとする“大国”の思惑。20世紀の聖都エルサレムは、歴史的確執が爆発したように、血で血を洗う場となった。本書はその詳細を緻密に記した100年史である。公的文書のみならず、報道記事、回想録、さらには私信など、あらゆる目撃記録を縒りあわせることによって、エルサレム市民が過ごした日々が浮き彫りにされる。それは、流血事件が続く一方で、努力と活気に満ちた時代でもあった。ウィンストン・チャーチルの公式評伝などで著名な歴史学者による、臨場感あふれる名著。 |
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| 目次 |
眠りから覚めた古代都市 一九〇〇‐一九〇九年 |



出版社・メーカーコメント
国家建設を目ざすユダヤ人、抵抗するアラブ人、諸国の思惑。エルサレム市民が生きた激動の日々を、膨大な記録で描きだす臨場感に満ちた百年史。