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デジタル社会の地図の読み方作り方

ちくまプリマー新書 394

出版社名 筑摩書房
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-480-68419-6
4-480-68419-0
税込価格 902円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

地図を取り巻く環境は、近年のデジタル化で激変した。様々なタイプの地図を正しく読み解くだけではなく、情報発信/課題解決のツールとして使いこなすための新しい入門書。

目次

第1章 地図でつながる人と世界(可視化手段としての地図
地理空間情報と地図 ほか)
第2章 作り手と世界をつなぐ―地図作成の舞台裏(地図が表すもの
記号の宝庫としての地図 ほか)
第3章 読み手と世界をつなぐ―メディアとしての地図(地図の読み手のリテラシー
地図にだまされない方法 ほか)
第4章 アナログとデジタルをつなぐ―地図のIT革命(デジタル化が広げた地図利用
アナログ地図からデジタル地図へ ほか)
第5章 課題解決につながる地図―地図リテラシーの応用(地図リテラシーと空間的思考
文系・理系をつなぐ地図 ほか)

出版社・メーカーコメント

地図を取り巻く環境はデジタル化で激変した。様々なタイプの地図を正しく読み解くだけではなく、情報発信/課題解決のツールとして使いこなすための入門書。

著者紹介

若林 芳樹 (ワカバヤシ ヨシキ)  
1959年佐賀県生まれ。広島大学大学院文学研究科地理学専攻博士課程後期単位取得退学(1986年)、博士(理学)(1993年)。現在、東京都立大学都市環境学部地理環境学科教授。国際地図学協会(ICA)ユビキタスマッピング専門委員会委員長。専攻は、行動地理学、都市地理学、地理情報科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)