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建築という対話 僕はこうして家をつくる

ちくまプリマー新書 279

出版社名 筑摩書房
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-480-68980-1
4-480-68980-X
税込価格 968円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

建築家はそこに生きる人へ想像力を働かせ、土地や人と対話を重ね、その先に新しい空間を見つけ出す。建築家として大切なことは何か?生命力のある建築のために必要な哲学とは―。

目次

第1章 僕の学び方(建築家になろうと決意した理由
建築を見に旅へ
建築家としての「書く」営み
先生について)
第2章 見えないものとの対話(美しいモノとは何か
排除しない雑多な価値観をもつ
建築家の自分をつくっているもの)
第3章 空間との対話(自分の建築について考える
自分との対話)
第4章 夢との対話(夢のチカラ)

著者紹介

光嶋 裕介 (コウシマ ユウスケ)  
建築家。1979年米・ニュージャージー州生まれ。一級建築士。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年同大学院を卒業し、ドイツの建築設計事務所で働く。2008年帰国後、独立。2011年、内田樹氏の自宅兼道場「凱風館」を設計、若手建築家の登竜門であるSDレビュー2011に入選。神戸大学で客員准教授、早稲田大学などで非常勤講師を務める。建築作品に“如風庵”や“旅人庵”など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)