• 本

日本人にとって美しさとは何か

出版社名 筑摩書房
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-480-87384-2
4-480-87384-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

大胆に切り捨てる一方、多様な要素を隔てなく取りこむ…それは、私たちの感性にも通じるから。センス・オブ・ニッポンの本質を日本美術に検証する。

目次

1 言葉とイメージ―日本人の美意識(『古今和歌集』序文に見る日本人の美意識
勅撰和歌集の意義
図と文字が越境する ほか)
2 日本の美と西洋の美(東と西の出会い―日本および西洋の絵画における表現様式についての諸問題
和製油画論
感性と情念―「和製油画」に支えたもの ほか)
3 日本人の美意識はどこから来るか(絵と文字
漢字と日本語
襲名の文化 ほか)

出版社
商品紹介

《燕子花図屏風》を頂点とする大胆な省略、マンガまで引継がれる文字と図の共存、日本人独自の美意識を西欧のそれと較べ解明する。

おすすめコメント

大胆なデザイン性、多様な要素を一つ画面に納める構成力、日本独自の美意識を明らかにし、この感性がいかに中国や西洋の文化を受け入れたかを詳らかにする。

著者紹介

高階 秀爾 (タカシナ シュウジ)  
1932年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。1954‐59年にフランス政府招聘留学生として渡仏。東京大学教授、国立西洋美術館館長を経て、現在は倉敷の大原美術館館長。専門はルネサンス以降の西洋美術史であるが、日本美術についての造詣もたいへん深く、『ルネッサンスの光と闇』(芸術選奨文部大臣賞)などの多くの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)