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日韓企業戦争 国際市場で激突する宿命のライバル

出版社名 CCCメディアハウス
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-484-07230-2
4-484-07230-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 302P 20cm

商品内容

要旨

強豪サムスン、迎え撃つ松下、シャープ、ソニー収益率世界一のトヨタ、成長率抜群の現代自動車。世界市場でしのぎを削る日韓のデジタル家電、自動車業界の実態を克明にレポート。

目次

第1章 韓国経済の実力診断―日本に学び、日本を超えるか
第2章 破竹の勢いのトヨタ、ホンダと追撃する現代自動車―自動車産業・アメリカ市場編
第3章 遅れてきたトヨタと急成長する現代―自動車産業・中国市場編
第4章 消費者愛国主義に支えられた日韓両国の自動車メーカー―自動車産業・日韓市場編
第5章 薄型テレビをめぐる世界覇権戦略―デジタル家電・日韓激突編
第6章 日韓新ビジネス・モデルの攻防―デジタル家電・市場展望編
終章 日韓企業戦争の行方―競争と協調は可能か

出版社
商品紹介

サムスンVS松下、シャープ、ソニー。トヨタVS現代自動車。日韓のデジタル家電・自動車業界の実態を克明にレポート。

おすすめコメント

反日と嫌韓の中でしのぎを削る日本と韓国の企業。欧米の近代文明とそのグローバル標準化された科学技術の恩恵を土台に、独自の創意工夫を加え、応用技術を尽くして出来上がった両国の自動車業界とデジタル家電業界。日韓企業の競合の舞台はいまやアジアから世界へ互いにライバル心をもつ日韓企業が、アジアや世界を舞台にいかに戦いあるいは協調しているかを豊富なデータ、図表を駆使して分析、日韓企業戦争の行方を占おうとするものです。日韓の比較を克明に描いた、著者畢生の力作です。

著者紹介

林 廣茂 (ハヤシ ヒロシゲ)  
1940年、韓国生まれ。同志社大学法学部卒。インディアナ大学経営大学院MBA(経営学修士)課程修了。法政大学大学院経営学博士課程満了。長年外資系マーケティング・コンサルティング会社でコンサルテーションに従事。滋賀大学教授を経て、同志社大学大学院ビジネス研究科教授。日韓マーケティング・フォーラム共同代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)