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メイク・スペース スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方

出版社名 CCCメディアハウス
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-484-12126-0
4-484-12126-3
税込価格 3,960円
頁数・縦 276P 21×21cm

商品内容

要旨

イノベーションの源となる自由な発想と活発なコラボレーションを生み出すには、それに適した「スペース」が必要だ。しかも、それはプロジェクトの規模や性質、そして進捗状況に応じて進化しなくてはならない。だが、どうすれば、スペースは進化できるのだろうか。本書では、dスクール設立以来の経験を元に、グループワークの効果を最大化する自作家具やツール、それらの設置と運用のしかたなど大きな効果をもたらす環境づくりのヒントを紹介。また、これらの基盤となっているさまざまな研究や洞察も豊富に収録する。オフィスで、学校で、そして家庭でも役に立つ、クリエイティブな環境づくりの秘訣をdスクールの教官たちみずからが明かした「スペース」のバイブル。

出版社
商品紹介

創造性を発揮するには「空間」こそが重要。環境をデザインするためのすべてがわかる、あらゆる場づくりに応用したい1冊。

著者紹介

ドーリー,スコット (ドーリー,スコット)   Doorley,Scott
スタンフォード大学dスクールのクリエイティブ・ディレクターで「環境コラボラティブ」共同ディレクター。デザインとメディア芸術の接点をテーマに、ストーリーテリング、ビジュアル・コミュニケーション、即興劇、デジタルメディアなどについて教えている。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で映画を学んだのち、スタンフォードで学習法、デザイン、テクノロジーの分野で修士号を取得。アーティストとして、物理的コンテクストとデジタルメディアがいかに人間の体験に役立つかを探求している
ウィットフト,スコット (ウィットフト,スコット)   Witthoft,Scott
dスクール「環境コラボラティブ」共同ディレクター。スタンフォード大学講師として人間中心デザイン、ストーリーテリング、ビジュアル・コミュニケーションを教えている。またエンジニア、デザイナーとして、システム内のインタラクションを理解し操作する方法を追求、その活動範囲は科学捜査から家具デザイン、カリキュラムデザインまで多岐にわたる。ワシントン大学で土木工学を学び、テキサス大学で修士号、またスタンフォードでプロダクトデザインの修士号を取得
藤原 朝子 (フジワラ トモコ)  
翻訳者。学習院女子大学非常勤講師。ニューズウィーク日本版などで翻訳を担当。慶應大卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)