書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 世界に誇れる日本の伝統文化の一つに「庭園」がある。兼六園、後楽園、偕楽園という「日本三名園」や、龍安寺、天龍寺、西芳寺などの庭園が有名だ。こうした名園は歴史の中で、時の権力者や豪商などによって造られ、愛されてきた。現代でも、庭を好み、癒しを求める国内外の経営者は少なくないようだ。本書では、歴史上の権力者や現代の経営者といった成功者、さらに庭を作ったとされる禅僧や建築家など19人と日本庭園の関わりについて、「禅と瞑想」「権力の象徴」「もてなしの形」「美意識の追求」という四つのカテゴリーに分けて考察している。取り上げられるのは、足利義満や豊臣秀吉、千利休、稲盛和夫、スティーブ・ジョブズ、デヴィッド・ボウイ、安藤忠雄といった幅広い面々だ。いかに彼らが日本庭園に魅せられたかを、さまざまなエピソードとともに推察、検証する。著者は、旅行会社「日本の窓」に勤務し、英・仏の通訳及び通訳案内士の仕事に携わる。日本庭園デザイナー、フードコーディネーター、嵯峨御流師範の資格を持つ。 |
商品内容
| 要旨 |
これ一冊で日本庭園の見方・楽しみ方が変わる!教養として身につけておきたい、歴史に名を残した人間たちの歩みと日本庭園の深い関係。足利義満は金閣寺を、稲盛和夫は和輪庵を造った。富と名声を手に入れた先に、成功者たちが目指したのは「庭」だった。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 禅と瞑想(一休禅師(1394年〜1481年)と虎丘庭園(京都) |



おすすめコメント
足利義満の金閣寺、豊臣秀吉の醍醐寺三宝院。そして、松下幸之助は真々庵を造り、稲盛和夫は和輪庵を造った。また、スティーブ・ジョブズは京都西芳寺をよく訪れていたという。どういうわけか、富と名声を手に入れた成功者たちは、その先に、庭造りを目指し、庭にたどり着く。これは決して偶然ではない。歴史上の成功者たちが富と名声を得るまでの足跡をたどりながら、なぜ庭造りを目指したのか、どんな庭を造ったのかをひも解く。