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藤田嗣治パリを歩く

出版社名 東京書籍
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-487-80789-5
4-487-80789-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 230P 21cm

商品内容

要旨

フジタの足跡をたどる「エコール・ド・パリ」15日間の旅―。ピカソやモディリアニなどとともに時代のど真ん中で活躍した画家・藤田嗣治。藤田の足跡を追ってパリを追体験し、作品の背景や込められたさまざまな物語を読み解く。当時の面影が強く残るパリの美しい街並みの写真も多数掲載。パリへの慕情も募る、もう一歩深く楽しめるガイド。

目次

パリ編(第1日―ホテル・エドガー・キネ 14区
第2日―ヴィクトル・シェルシェ街 14区
第3日―税関吏ルソー緑地 マコラフ市
第4日―パンテオン 5区
第5日―ラ・ボエシー街 8区 ほか)
遠足編(第1日―ヴィリエ=ル=バークル
第2日―アヴィニョン
第3日―ランス)

著者紹介

清水 敏男 (シミズ トシオ)  
1953年、東京都生まれ。美術評論家、学習院女子大学教授、TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE代表。ルーヴル美術館大学で美術史とアートマネジメントを学ぶ。東京都庭園美術館キュレーター、水戸芸術館現代美術センター芸術監督を歴任。欧米のみならず中国、東南アジア、アフリカ、中東などの現代美術の展覧会を企画し活動を世界に広げてきた。2000年の上海ビエンナーレでは組織委員・芸術監督として中国史上初の国際展をプロデュースし中国現代美術の自由化を実現。東京ミッドタウン、豊洲フロント、名古屋ルーセントタワーなどでアートディレクターをつとめ、アートによる都市の活性化に取り組んでいる。2016年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)