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堺屋太一著作集 第2巻

巨いなる企て 上

出版社名 東京書籍
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-487-81012-3
4-487-81012-4
税込価格 3,740円
頁数・縦 475P 20cm
シリーズ名 堺屋太一著作集

商品内容

要旨

太閤秀吉亡き後、家康は当然、天下を狙う。しかし秀吉は、幼君・秀頼を守るため「組織と法規」を設けていた。それを楯に取り、三成は家康と敵対する。生き残りを賭ける諸将を取り込み、一介の役人・三成は、いかにして天下分け目の「関ヶ原」を創造し得たのか。圧倒的に斬新な歴史ドラマを今、堪能したい。

著者紹介

堺屋 太一 (サカイヤ タイチ)  
1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。日本万国博覧会を企画、開催。沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評論、歴史小説など現在までに100作以上を執筆。「団塊の世代」という新語を生んだ同名作をはじめ、『峠の群像』『秀吉』など多くの作品がベストセラーとなり、映像化された。1998年から2000年まで小渕恵三、森喜朗内閣で経済企画庁長官、2013年から安倍晋三内閣の内閣官房参与を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)