少女と少年と海の物語
| 出版社名 | 東京創元社 |
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| 出版年月 | 2021年5月 |
| ISBNコード |
978-4-488-01107-9
(4-488-01107-1) |
| 税込価格 | 3,300円 |
| 頁数・縦 | 365P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
激しい嵐で乗っていたヨットが転覆。小さな手漕ぎボートで漂流していた少年ビルは、やはり嵐で遭難したらしい一人の少女と出会う。少女はベルベル人のアーヤ。ビルは乏しい食料を彼女と分け合い、アーヤはビルに物語を語って聞かせる。絶望が襲うなか、二人は心を通わせ、物語の力がビルの心を救う。だが食料は尽き、死の危険が刻々と二人に迫っていた…。極限状況下の少年と少女の運命は。カーネギー賞最終候補にもなった感動の大作。 |
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出版社・メーカーコメント
そのヨットには七人の少年が乗っていた。だが、激しい嵐で転覆。救命ボートに乗り損なったビルは、小さなボートで漂流中、他の船で難破したらしく同じく漂流している一人の少女を救出する。少女はベルベル人のアーヤと名乗る。ビルは乏しい食料を彼女と分け合い、アーヤはビルに物語を語って聞かせる。極限状況下物語の力が二人の心を救い、互いに心を通わせる。だが二人に刻々と死の危険が迫っていた……。カーネギー賞最終候補作。