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本は変わる! 印刷情報文化論

出版社名 東京創元社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-488-02377-5
4-488-02377-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 209P 19cm

商品内容

要旨

急激なメディア状況の変化と長引く不況によって、「本」は変貌を遂げつつある。電子化が果たされた出版・印刷界は、どこへ行こうとしているのか。『活字が消えた日』『印刷はどこへ行くのか』で知られる著者、京都の老舗印刷会社「中西印刷」の専務・中西秀彦が、印刷業の立場から、本とインターネット、オンデマンド出版の現状と未来を語る。出版印刷を知るためのガイドブックとしても最適。

目次

はじめに オールドメディアからニューメディアへ
第1章 極端に短い印刷の歴史
第2章 私的印刷現代史
第3章 オンデマンド印刷論
第4章 マルチメディア
第5章 インターネット
第6章 オンライン・ジャーナル
第7章 メディア革命の結末
終章 それで、どうする?

出版社
商品紹介

『活字が消えた日』『印刷はどこへ行くのか』の著者が、本とインターネット、オンデマンド出版の現状と未来を語る。入門書としても最適。

著者紹介

中西 秀彦 (ナカニシ ヒデヒコ)  
1956年、京都府生まれ。京都大学文学部卒。マーケティング・リサーチ会社のコンピュータ部門に勤務したのち、1985年、父親が6代目社長を務める京都の老舗印刷会社「中西印刷」に入社。現在、専務。同時に、パソコン通信ニフティサーブにて“DTPと印刷フォーラム”を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)