• 本

福家警部補の報告

創元クライム・クラブ

出版社名 東京創元社
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-488-02541-0
4-488-02541-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 295P 20cm

商品内容

要旨

実力派漫画家と辣腕営業部長、もと同人が迎えた不幸な結末(「禁断の筋書」)、少女が目撃証言を拒むのはヤクザの一徹に絆されたからか(「少女の沈黙」)、老夫婦が爆弾で吹き飛ばした三人は銀行を襲う直前だった(「女神の微笑」)。『福家警部補の挨拶』『福家警部補の再訪』に続く、倒叙形式の本格ミステリ第三集。「こんな気分久しぶりだわ。ワクワクする」福家警部補の攻勢に犯人も発奮!活殺自在の名刑事、今日も徹夜で捜査する。

出版社
商品紹介

実力派漫画家、正統ヤクザ、善意の老夫婦──犯人と福家警部補の対決やいかに。倒叙形式の本格ミステリシリーズ待望の第3集。

著者紹介

大倉 崇裕 (オオクラ タカヒロ)  
1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。97年「三人目の幽霊」が第4回創元推理短編賞佳作となる。98年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)