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ゴールドマン家の悲劇 上

創元推理文庫 Mテ15−3

出版社名 東京創元社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-488-12106-8
4-488-12106-3
税込価格 1,100円
頁数・縦 330P 15cm
シリーズ名 ゴールドマン家の悲劇

商品内容

要旨

作家であるぼく、マーカス・ゴールドマンは新作を書きに訪れたフロリダで、かつての恋人アレクサンドラと再会する。彼女とぼくは、ある出来事のせいで別れたのだ。それはぼくと従兄弟と伯父夫婦、そして近所のアレクサンドラと弟の関わる悲劇だった。その悲劇とは何だったのか?『ハリー・クバート事件』で衝撃的なデビューを飾った著者による鮮烈なビルドゥングス・ミステリ。

出版社・メーカーコメント

作家であるぼく、マーカス・ゴールドマンは新作を書きにフロリダの別荘を訪れたが、そこで、かつての恋人アレクサンドラと再会する。彼女とぼくは、ある出来事のせいで別れたのだった。それはぼくと従兄弟と伯父夫婦、そしてアレクサンドラ姉弟の関わる悲劇だった。ゴールドマン家を襲った悲劇とは何だったのか?『ハリー・クバート事件』で衝撃的なデビューを飾った著者の第二弾。作家マーカスの鮮烈なヴィルドゥングス・ミステリ。

著者紹介

ディケール,ジョエル (ディケール,ジョエル)   Dicker,Jo¨el
1985年ジュネーブに生まれる。ジュネーブ大学で法学を学ぶ。2005年に書いた短編でローザンヌの若い作家のための国際文学賞を受賞。2010年には第一長編で、ジュネーブ作家協会賞を受賞。2012年には『ハリー・クバート事件』でアカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞を受賞して一躍スター作家となる
橘 明美 (タチバナ アケミ)  
仏語・英語翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒
荷見 明子 (ハスミ アキコ)  
仏語翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)