湖の男
創元推理文庫 Mイ7−4
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-488-26606-6
(4-488-26606-1) |
税込価格 | 1,496円 |
頁数・縦 | 490P 15cm |
商品内容
要旨 |
その白骨は干上がった湖底で発見された。頭蓋骨には殴られたような穴があき、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられていた。30年以上前の事件らしいことから、エーレンデュルの手に捜査が委ねられ、聞き込みの結果ある失踪事件が浮かび上がった。農業機械のセールスマンが婚約者を残し消息を絶っていたのだ。時代に翻弄された人々の哀しい真実。北欧ミステリの巨人渾身の大作。ヨーロッパミステリ大賞、バリー賞受賞。 |
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おすすめコメント
干上がった湖の底で発見された白骨。頭蓋骨には穴があき、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられている。エーレンデュルらは、丹念な調査の末、ひとつの失踪事件に行き当たった。農機具のセールスマンが、婚約者を残し消息を絶ったのだ。男は偽名を使っていた。男は何者で、何故消されたのか? 過去に遡るエーレンデュルの捜査が浮かびあがらせたのは、時代に翻弄された哀しい人々の真実だった。北欧ミステリの巨人渾身の大作。