• 本

死後開封のこと 上

創元推理文庫 Mモ6-3

出版社名 東京創元社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-488-29706-0
4-488-29706-4
税込価格 1,078円
頁数・縦 285P 15cm
シリーズ名 死後開封のこと

商品内容

要旨

夫の字で「死後開封のこと」と書かれた封筒。その手紙を見つけたときから、セシリアの家庭に暗雲がたれこめ始める。そのころテスも、夫と従妹が愛し合っているとの告白に動顛していた。テスは息子を連れ実家へ帰るが、そこで出会ったのは殺された娘を忘れられない老婦人レイチェルだった。開けてはいけない「パンドラの箱」を開けてしまった女性たちを描くトリッキイなミステリ。

おすすめコメント

すべてはあの手紙がきっかけだった。夫の字で「死後開封のこと」と書かれた封筒。その手紙を見つけたときから、セシリアの幸せな家庭に暗雲がたれこめ始める。そのころテスもまた、夫と従妹が愛し合っているとの告白に動顛していた。テスは息子を連れ実家へ帰るが、そこで出会ったのは殺された娘をいまだ忘れられない老婦人レイチェルだった。開けてはいけない〈パンドラの箱〉を開けてしまった女性たちを描くトリッキイなミステリ。

著者紹介

モリアーティ,リアーン (モリアーティ,リアーン)   Moriarty,Liane
1966年オーストラリア生まれ。コピーライターとして広告業界でキャリアを積んだのちに2004年から作家に転身、処女作Three Wishes(2003)以降すべての作品がベストセラー入りしている。シドニー在住
和爾 桃子 (ワニ モモコ)  
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)