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配達あかずきん

創元推理文庫 Mお5−1 成風堂書店事件メモ 1

出版社名 東京創元社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-488-48701-0
4-488-48701-7
税込価格 770円
頁数・縦 269P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • これは、書店で起こる小さな謎を描いた短編小説ですが、他の推理小説とは一味違う! 大崎さんは書店で働いていた経験を活かし、書店員だからこそ目に留まる「書店を舞台とした日常の謎」が描かれている本格書店ミステリー!内容は、駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員の木下杏子と勘の鋭い学生アルバイトの西巻多絵の二人が、さまざまな謎に取り組んでいくストーリーです。私はこの作品を読んで、書店員という視点から書店の日常業務、本の陳列やお客様の問い合わせ、お客様への接客風景を
    織り交ぜているため、親近感が湧きました。また、書店ならではの発想からの謎にも驚きです。書店の謎は書店員が解く!というのも面白いです。大崎さんの作品は、日常のなかで普段私たちに起こり得るであろう視点から作品を描き、それが読む人を引き付け、のめり込んでしまう読みやすさがあります。本好き・本屋好きの方にも、ぜひ読んで頂きたい作品です。

    (2013年8月2日)

  • 本屋好きなら見逃せない

    本好きの中では本屋好きの方も多いですね。そんな方には見逃せない本屋を舞台にした連作短編ミステリー集です。本屋の店員が語り手、学生アルバイトが探偵役になっています。本屋の日常がよくわかり、なおかつ面白い人情ミステリーとなっています。

    (2009年6月28日)

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商品内容

要旨

「いいよんさんわん」―近所に住む老人から託されたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪した母を捜しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真…。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵が、さまざまな謎に取り組んでいく。本邦初の本格書店ミステリ、シリーズ第一弾。

著者紹介

大崎 梢 (オオサキ コズエ)  
東京都生まれ。元書店員。2006年、書店で起こる小さな謎を描いた『配達あかずきん―成風堂書店事件メモ』を発表しデビュー。鋭くもあたたかな筆致が心地よい、期待の新鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)