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関ケ原への道 豊臣秀吉死後の権力闘争

出版社名 東京堂出版
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-490-21051-4
4-490-21051-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 253P 20cm

商品内容

要旨

石田三成はなぜ立ち上がったのか?徳川家康は何と戦い、何を破ったのか?秀吉が歿した慶長3年8月から関ヶ原の戦い直前の慶長5年7月までの2年間における豊臣政権内部の対立構造を分析し、勝者と敗者を分けたものが何だったのかを解き明かす。

目次

序章 徳川家康と石田三成
第1章 秀吉が整えた「遺言体制」―五大老・五奉行
第2章 家康の私婚問題と三成の失脚
第3章 加賀征討と会津征討の連続性
第4章 西軍の挙兵
補論 小山評定はフィクションなのか
終章 関ヶ原の役の意義とは

著者紹介

水野 伍貴 (ミズノ トモキ)  
1983年愛知県生まれ。高崎経済大学大学院地域政策研究科博士後期課程単位取得退学。現在、株式会社歴史と文化の研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)