ヤバい社会学 一日だけのギャング・リーダー
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2009年1月 |
ISBNコード |
978-4-492-22295-9
(4-492-22295-2) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 402,4P 20cm |
商品内容
要旨 |
シカゴの麻薬売人ギャングの懐に飛び込んだ社会学者ヴェンカテッシュの話は、ベストセラー『ヤバい経済学』で取り上げられて世界中の注目を集めた。本書は、彼がギャングとつるんだ冒険と災難の日々の全貌を明らかにした地下経済ノンフィクションだ。アメリカ最悪のゲットーの一つ、シカゴのロバート・テイラー・ホームズで、ヴェンカテッシュはギャング・リーダー、ヤクの売人、ヤク中、ホームレス、売春婦、ポン引き、活動家、警官、自治会長、役人たちと知り合う。そこには、ギャングと住民のあやしく複雑な関係と貧しいなかで必死に生きる人々の姿があった。ゲットーに生まれ、大学を出て就職しながらギャング・リーダーとしてゲットーに戻って来たJTと、中流家庭出身で、怖いもの知らずの社会学者ヴェンカテッシュの間の不思議な友情を描いた話題の書。 |
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目次 |
第1章 貧しい黒人なのってどんな感じ? |
出版社 商品紹介 |
ヤクの売人、売春婦、警官、自治会長、役人たちとの付き合いを通じて、ギャングと住民たちとの関係と生活を描く。 |
おすすめコメント
ギャングの懐に飛び込んだ若き社会学者は何を見たのか? ヤクの売人、売春婦、警官、自治会長、役人たちとの付き合いを通じて、ギャングと住民たちとの複雑関係と生活を大胆に描く。