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読みだしたら止まらない超凝縮人類と経済学全史

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-492-31562-0
4-492-31562-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 272,31P 19cm

商品内容

要旨

古代のエジプトやローマでは、生産性を高める発明がなぜ生まれなかったのか?日本のエリート層に武士の姓を持つ人が多いのはなぜだろうか?ハイエクとケインズの、不況に対する考え方の違いとは?戦後の数十年間に、格差が縮小した理由とは?収入の多さは幸福度を左右するのだろうか?経済発展や経済学の歴史とその確立に貢献した人物を振り返りながら、これらの問いへの答えを見つける壮大な旅に出よう。

目次

序章
第1章 出アフリカと農業の始まり
第2章 大運河、印刷機、疫病
第3章 帆船の時代
第4章 産業革命と国民の富
第5章 貿易、移動、技術の急発展
第6章 経済モデルと工場の近代化
第7章 第一次世界大戦と大恐慌
第8章 第二次世界大戦とブレトンウッズ
第9章 黄金の30年?
第10章 市場がすべて?
第11章 インフレ目標と格差
第12章 熱い市場と熱くなる地球
第13章 パンデミックとその後
第14章 経済と経済学の過去、現在、未来

出版社・メーカーコメント

経済学が何倍も面白くなる! 農業革命から人工知能まで、世界は経済の力に動かされてきた。すべてのビジネスパーソン必読の書!

著者紹介

リー,アンドリュー (リー,アンドリュー)   Leigh,Andrew
オーストラリア国立大学経済学部の元教授。2010年より労働党のオーストラリア代議院(下院)議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)