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幼児化する日本社会 拝金主義と反知性主義

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-492-39485-4
4-492-39485-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 236P 20cm

商品内容

要旨

なんでも「ズバッと」が社会を狂わせる。日本社会は一体どこで歯車が狂ってきたのか。

目次

第1章 子どもの世界は大人の鏡
第2章 家族の変質
第3章 教育の混乱
第4章 企業倫理の崩壊
第5章 マスメディアの堕落
第6章 規制緩和と地方分権の落とし穴
第7章 地方の瓦解
第8章 ポスト産業資本主義と新しいコミュニティー
付章 二分割思考は知的退行

出版社
商品紹介

何でも単純に割り切る二分割思考や企業とメディアの利益至上主義を糾弾。閉塞感漂う社会に爽快な議論を投げかける。

おすすめコメント

論客・榊原英資氏が昨今の経済・社会現象を独自の視点で分析。何でも単純に割り切る二分割思考や企業とメディアの利益至上主義を糾弾。閉塞感漂う社会に爽快な議論を投げかける

著者紹介

榊原 英資 (サカキバラ エイスケ)  
早稲田大学教授。1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省入省後、ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員準教授を経て大蔵省国際金融局長、財務官を歴任。2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)