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榊原英資の成熟戦略

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-492-39605-6
4-492-39605-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

1カ月以上の休暇を取る○、残業をする×、スペシャリスト○、成長メンタリティ×、日本再発見○、アメリカが手本×…成長なしでも日本人はもっと豊かになれる。

目次

序章 会社は変わらなくても、働く人は変わる
第1章 デフレがなぜ恒常的になったのか
第2章 アベノミクスと日本経済の成熟
第3章 下がり続ける日本の賃金
第4章 格差の拡大は避けられるのか
第5章 伝統的経済学の限界
第6章 成長のない経済
第7章 資本主義はこのまま続くのか
第8章 江戸時代を考える
第9章 「成熟戦略」の時代

出版社
商品紹介

日本は「成熟国家」のトップランナーであり、世界に誇れる「環境」「安全」「健康」の“資源”を生かす成熟戦略を考えるべきと説く。

出版社・メーカーコメント

榊原英資氏による日本経済論です。本書の基本的メッセージは、日本経済はすでに「成熟期」にあることを国民が受け入れ、成長が止まっても十分に豊かな国である日本が世界に誇れる「環境」「安全」「健康」といった“資源”を生かす「成熟戦略」を考えるべき、というものです。官僚トップの経歴を持ち、世の中の流れをよく理解している筆者だからできる平易な表現で、グローバリゼーションが恒常的デフレの要因である理由、アベノミクスの「成長戦略」が復古主義である理由、日本人が成長メンタリティから抜けきれない理由、賃金低下や格差拡大が進む理由を、「なるほど」とうなずけるように解説しています。また、今後の成熟社会の生き方を考えるヒントとして日本史上で成熟期を迎えた江戸時代後期の例の紹介や、スペシャリストの時代到来を予想するなかで榊原氏自身のスペシャリストとしての経歴に触れているなど、読者とって興味深い内容になっています。一気に読み通せて、成熟社会をこれからどう生きるべきかと読者自身に考えさせる一冊です。

著者紹介

榊原 英資 (サカキバラ エイスケ)  
青山学院大学教授。1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省入省後、ミシガン大学で経済学博士号を取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授を経て大蔵省国際金融局長、財務官を歴任。2010年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)