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経営の力学 決断のための実感経営論

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-492-50187-0
4-492-50187-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 253P 20cm

商品内容

要旨

力学の視点から現場の複雑な現実を読み解く。カネの論理、情報の論理、感情の論理が絡み合って生まれる「経営の力学」。この力学を見据えた上で、決断を行なうための1冊。

目次

力学という視点
第1部 組織と人間の力学(人は性善なれど弱し
構造が情報とパワーを歪める
現場と経営との距離
人を見る眼、人を育てる眼)
第2部 市場と戦略の力学(顧客インの技術アウト
人の行く裏に道あり花の山
神は細部に宿る
カニは甲羅よりも大きな穴を掘れ)
第3部 資本と社会の力学(資本市場と向き合う
M&Aの心理学
グローバルで、ボーダーフル
お天道様に恥じない経営)
第4部 経営改革の力学(歴史は跳ばない、しかし加速できる
「ここまでやるか」のつるべ打ち
改革リーダーの三つの方程式)
第5部 決断の哲学(決断の本質
跳躍の哲学
決断の器量)
経営の公理

出版社
商品紹介

『経営を見る眼』の第2弾。組織に作用する力を読み解き、組織を動かす勘所を示す。伊丹流の経営の原理原則がわかる。

著者紹介

伊丹 敬之 (イタミ ヒロユキ)  
1945年生まれ。一橋大学商学部卒業。カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。一橋大学大学院商学研究科教授を経て、東京理科大学総合科学技術経営研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)