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2040年半導体の未来 AI・量子コンピューティング時代!半導体(b)+量子(q)=次世代計算基盤で日本経済は再び成長する

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-492-50354-6
4-492-50354-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 233P 19cm

商品内容

要旨

半導体(b)+量子(q)=次世代計算基盤で日本経済は再び成長する。キーマン中のキーマンが提言、「半導体再生戦略」。なぜいま、2ナノ半導体なのか?

目次

第1章 日本半導体「失敗の本質」(私的・半導体摩擦体験
半導体の誕生 ほか)
第2章 ラピダスの勝算(「日本がいまさら半導体?」
ラピダスとは何か ほか)
第3章 半導体戦略としての「生産性革命」(『100年予測』との出会い
「歴史は循環している」 ほか)
第4章 半導体戦略がめざす「次世代計算基盤」(非ノイマン型半導体の衝撃
計算需要の爆発 ほか)
第5章 近未来を担う「量子」と半導体戦略(量子技術が開放されるとき
一発で解が出る ほか)

出版社・メーカーコメント

国産半導体がしくじり体質から脱却し、再び輝く日が来る! 日本半導体業界のキーマンが、これからの成長戦略を語り尽くす。

著者紹介

小柴 満信 (コシバ ミツノブ)  
JSR前会長/経済同友会経済安全保障委員会委員長。1981年日本合成ゴム(現JSR)入社。1990年半導体材料事業拠点設立のため米シリコンバレーに赴任。モトローラ、IBM、インテル等との関係を構築。2009年社長、2019年会長、2021~2023年名誉会長。2019~2023年経済同友会副代表幹事として、国際関係・先端技術・経済安全保障を担当。2020年にCdots(シンクタンク)を設立し、先端技術、地政学、地経学に関する意見発信を行う。国内外のスタートアップ(TBM、Spiber、クオンティニュアム、Fortaegis等)を支援中。2023年Rapidus社外取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)