• 本

なぜ特許世界一の日本が国際訴訟で苦戦するのか? 情報漏洩、知財権の徹底防衛、外国法対策が日本の生命線だ!

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-492-53352-9
4-492-53352-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 228P 19cm

商品内容

要旨

訴訟大国アメリカの訴訟業界の実態が一読でわかる!米国企業からの突然の連絡で始まる訴訟合戦に、日本企業はどう準備し、戦えばよいのか?日本の名だたるグローバル企業にも知られていない最新事情を解説!

目次

知的財産権を守らなくては、日本企業に発展はない!!
知財防衛体制を整え、国際訴訟を勝ち抜く
アメリカの法律になすすべもなく裁かれる日本企業
米国独特の訴訟手続き「ディスカバリ」の重要性
「だれにでも不正の可能性がある」がフォレンジックの基本哲学
情報漏洩を巡る様々な戦いが始まっている
「人間はいつも何かを隠している。しかし証拠は語る」―不正調査に取り組むUBICの女性たちの証言
今こそ専門のディスカバリベンダーが日本企業に必要だ
将来を予測するテクノロジーの時代はすぐそこ
特別インタビュー(株)UBIC代表取締役社長守本正宏氏に聞く!!「年率15%成長のディスカバリ分野での地位確立と、人工知能技術の応用を目指す」
「暗黙知」という日本人の知恵を今こそ活かしたい

著者紹介

泉谷 渉 (イズミヤ ワタル)  
株式会社産業タイムズ社代表取締役社長。神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。1977年産業タイムズ社に入社、91年に半導体産業新聞を発刊、編集長に就任。現役最古参の半導体記者としてキャリア35年を誇る。日本電子デバイス産業協会副会長としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)