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2030年アパレルの未来 日本企業が半分になる日

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-492-76248-6
4-492-76248-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 288P 19cm

商品内容

要旨

ZOZOを超える中国企業衣邦人の戦術。すべてを飲み込むアマゾンの壮大な野望。ユニクロを脅かすデジタル・ファストファッション。生き残る企業、消える仕事は?日本人は、いま何をすべきか。業界トップコンサルタントが徹底解説。アパレルの最新動向、業界の課題、処方箋が1冊に!

目次

第1章 まずは「アパレル不況」を正しく理解する―「成長する世界」と「停滞する日本」の真実
第2章 アパレル業界で進む、デジタル化がもたらす10の本質的変化
第3章 AI(人工知能)はアパレル産業をどう変えるか
第4章 世界の最先端では何が起こっているか―グローバルではここまで進んでいる
第5章 2030年の消費市場は、どうなっているのか
第6章 結局、今後の10年間で、国内アパレル産業はどう変化し、いま何をすべきなのか
巻末特別インタビュー アンリアレイジ 森永邦彦

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2030年のアパレル業界はどうなっているのか?旧態依然とした国内企業の現状を浮き彫りにし、生き残るための方法を解説する。

著者紹介

福田 稔 (フクダ ミノル)  
ローランド・ベルガーパートナー。慶應義塾大学商学部卒業、欧州IESEビジネススクール経営学修士(MBA)、米国ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBA exchange program修了。株式会社電通国際情報サービスにてシステムデザインやソフトウェア企画に従事した後、2007年ローランド・ベルガーに参画。消費財、小売、ファッション、化粧品、インターネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、成長戦略、デジタル戦略、グローバル戦略、ビジョン策定など様々なコンサルティングを手掛ける。ローランド・ベルガー東京オフィスの消費財・流通プラクティスのリーダー。経済産業省「服づくり4.0」をプロデュースし、2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS「クリエイティブイノベーション部門」ACCゴールド受賞。同省主催の「若手デザイナー支援コンソーシアム」にも参画するなど、政策面からのアパレル業界に対する支援も実施。また、プライベートエクイティファンドの支援を通じた消費財・小売企業に対する投資・再生支援実績は業界トップクラス。シタテル株式会社の社外取締役や株式会社IMCFの戦略アドバイザーを務めるなど、業界の革新を促すスタートアップ企業に対する支援も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)