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じごくのそうべえ 桂米朝・上方落語・地獄八景より

童心社の絵本 3

出版社名 童心社
出版年月 1978年5月
ISBNコード 978-4-494-01203-9
4-494-01203-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 1冊 26×26cm

商品内容

要旨

上方落語『地獄八景亡者戯』―古来、東西で千に近い落語がありますが、これはそのスケールの大きさといい、奇想天外な発想といい、まずあまり類のない大型落語です。これを絵本に…という企画を聞いた時、これは楽しいものになると思いましたが、えんま大王、赤鬼青鬼、奪衣婆、亡者…いずれも予想に違わぬおもしろさです。第1回絵本にっぽん賞受賞。

おすすめコメント

軽業師そうべえが綱渡りを披露していたとき、落ちて死んでしまったから、さあたいへん!関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本に、読み手も子どもたちも大盛り上がり!【4歳から】

出版社・メーカーコメント

上方落語「地獄八景亡者戯」を材に、関西弁を駆使して描く意欲作。

著者紹介

田島 征彦 (タジマ ユキヒコ)  
1940年生まれ。高知県出身。京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)染色図案科専攻科修了。絵本に『祇園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)、『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)、『火の笛/祇園祭絵巻』(西口克己・共作/第30回小学館絵画賞受賞)、『はじめてふったゆき』(竹内智恵子・共作/1989年ライプチヒ国際図書デザイン展銀賞受賞)、『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)、『中岡はどこぜよ』(関屋敏隆・絵/1990年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞)など。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)