現代中国の高度成長とジェンダー 農嫁女問題の分析を中心に
| 出版社名 | 東方書店 |
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| 出版年月 | 2022年6月 |
| ISBNコード |
978-4-497-22209-1
(4-497-22209-8) |
| 税込価格 | 7,700円 |
| 頁数・縦 | 329P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
「嫁に出した娘はこぼした水も同然」―女性は嫁いだら夫の家を中心に生活を営み、父親の家からは排除されるという諺。結婚した女性は、父親の村であれ夫の村であれ土地を分配され、土地が収用された場合は補償金等を受け取る権利がある。しかし、この諺を制度化した規定によって、村外の男性と結婚し出身村で生活する女性、外国人や都市戸籍の男性と結婚して戸籍を移せない女性、離婚して生家に戻った女性、まもなく結婚して村外へ移住すると予測される未婚女性等が権利を剥奪され、「農嫁女」が生み出されていった。中国農村女性の農地をめぐる権利の侵害「農嫁女問題」はなぜ高度成長期に発生したのか。ジェンダー秩序の再編は資本蓄積の中でどんな役割を果たしたのか。本書は「農嫁女問題」の発生原因を歴史、政治経済の2つの側面から分析するとともに、農嫁女の抵抗運動についても実地調査をもとに紹介する。 |
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| 目次 |
問題の所在と本書の目的 |


