• 本

電子回路通論 上

理工学講座

出版社名 東京電機大学出版局
出版年月 1989年2月
ISBNコード 978-4-501-31320-3
4-501-31320-X
税込価格 3,850円
頁数・縦 211P 22cm
シリーズ名 電子回路通論

商品内容

要旨

本書は、筆者の大学における講義をもとにまとめたものである。電子回路の種類は多く、その機能も極めて多岐にわたり、また、そのなかで使用される電子素子にも多くの種類がある。このような電子回路の姿を、限られた紙面で平易に説明するために、内容の選択、配列の順序、記述の方法をくふうした。

目次

第1章 半導体と電子デバイス(キャリアと電流
pn接合
ダイオード
接合トランジスタ ほか)
第2章 増幅回路の基礎(ソース接地FET増幅回路
交流分の分離
エミッタ接地J‐TR増幅回路
J‐TRの交流特性
hパラメータ ほか)
第3章 増幅回路の周波数特性(増幅回路の特性
デシベルと周波数特性
増幅回路の結合
低周波特性の計算
増幅回路の高周波特性 ほか)
第4章 増幅回路各論(負帰還増幅器
帰還系の安定性
差動増幅器と演算増幅器
演算増幅器の応用
電力増幅の理論 ほか)