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金融革新と不安定性の経済学

出版社名 中央経済社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-502-21631-2
4-502-21631-3
税込価格 3,630円
頁数・縦 266P 22cm

商品内容

要旨

金融革新は、経済成長をもたらすのか?それとも、金融不安を助長するのか?

目次

序章 本書の目的と構成
第1章 金融危機と経済理論の展開
第2章 金融革新、資本構造と金融の不安定性
第3章 金融制度と貨幣および信用
第4章 金融不安定性理論の基本モデル
第5章 資産選択行動と金融政策の動学分析
第6章 動学的マクロモデルにおける負債と経済活動
第7章 金融不安定性と企業の債務構造
第8章 実物経済活動におけるマネー・ストックと総信用量

著者紹介

植田 宏文 (ウエダ ヒロフミ)  
同志社大学商学部教授、同大学院商学研究科教授。1965年福岡県生まれ。神戸大学大学院経済学研究博士後期課程修了、同志社大学商学部専任講師、同助教授を経て現在に至る。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)