商品内容
要旨 |
日本の会計基準はどこからやって来て、いまどこにいて、これからどこへ向かおうとしているのか。第1巻は、戦後「企業会計原則」の公表以降、証取法会計における会計基準が確立された時期、概ね1980年代までを対象としている。会計基準の開発主体は企業会計審議会であるという既成概念に反して、大蔵省や日本公認会計士協会に注目し、その動向や国会審議等を素材として利用しつつ、日本の会計基準の実像「なぜその時期に、なぜその内容になったのか」を動的に解明する。 |
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目次 |
序 研究の視点 |