EQトレーニング
日経文庫 1416
| 出版社名 | 日本経済新聞出版社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年1月 |
| ISBNコード |
978-4-532-11416-9
(4-532-11416-0) |
| 税込価格 | 935円 |
| 頁数・縦 | 189P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
EQはIQと対比される言葉で、「感情をうまく管理し、利用できる能力」「こころの知能指数」のことです。本書は、今求められるEQスキルを紹介し、その鍛え方について詳述しています。著者は、日本におけるEQ開発の第一人者です。理論の提唱者であるサロベイ、メイヤーの両氏と協力し、日本独自のEQ理論の推進に尽力してきました。本書には、自分のEQ能力を測るテストがついています。自分の能力を知った上で本書に掲載の鍛え方を実践。再度テストを受けることで、実践した効果を確認することができます。時代とともに、EQも進化しています。EQについて知っている人もそうでない人も、改めて読んでほしい一冊です。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 ビジネスで求められるEQスキル(「2020年に必要なビジネススキル」トップ10にEQ |



出版社・メーカーコメント
●ビジネスでより求められるEQEQ(Emotional IntelligenceQuotient)は、IQとの対比で語られ、日本ではゴールマンの『EQ心の知能指数』(講談社)の出版をきっかけに、広く知られることになった。ここにきて、EQは再度見直される機運にある。2016年のダボス会議では、「2020年に必要なビジネススキル」として、6位にEQがあげられていたほか、中国・アリババのジャック・マーも「AIが発展し、人々が仕事への不安に悩む時代に、必要なのはEQ」と発言。欧米だけでなく、アジアも含めて世界的にEQが意識されている。実際、AIの時代だからこそ、EQが必要だと語る経営者は増えているようだ。日本国内でも、「健康経営」という視点からEQが注目されている。心を正しく保つことが、従業員の健康にも結びつく。メンタルヘルス対策などにEQの考えを導入している企業は増えている。●ウェブテストで自分を診断。トレーニングでEQ能力を高めるEQ能力を12個に分類し、そのスコアによって強みと弱みを把握、また、その後のトレーニングによって、能力を高めることができる。読者のEQ能力向上に寄与する1冊。