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家族計画

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-532-17133-9
4-532-17133-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 268P 20cm

商品内容

要旨

私とセックスして子供を作って欲しいんです―妻子ある44歳の大学教授が、10歳近く歳下の女性弁護士から持ちかけられた相談。バリバリ仕事をこなす彼女は結婚に失敗したシングルマザー。「男性に煩わされることなく、もう一人子供が欲しい」。内閣府の検討会メンバーの二人はやがて、主宰する大臣が政治的野心で進める選択的シングルマザー計画の爼上に載せられ、国の少子化対策のシンボル的役割を担わされるのだが…日経小説大賞受賞第一作。

おすすめコメント

「今は、ダンナはいらない。でも、子供はすぐ欲しい」 なぜ、結婚相手は選べても、子作りのパートナーは自由に選べないのか。 女の自立か、身勝手か? 女にとっての男とは? 夫婦とは? 親子とは? 私とセックスして子供を作って欲しいんです――妻子ある44歳の大学教授が、10歳近く歳下の女性弁護士から持ちかけられた相談。バリバリ仕事をこなす彼女は結婚に失敗したシングルマザー。「男性に煩わされることなく、もう一人子供が欲しい」内閣府の検討会メンバーの二人はやがて、主宰する大臣が政治的野心で進める選択的シングルマザー計画の俎上に載せられ、国の少子化対策のシンボル的役割を担わされるのだが…… 「翔子ちゃん自身にとって、本当に男の人は必要ないの? 最初の結婚で懲りたというけど、自分を受け止めてくれる男性を探し出したいとは考えないのかい?」 「考えなくもないですが、心の底からそう思えるようになるのはまだ先になりそうな気がします。そのうちに子供を産める年齢が過ぎてしまうことが怖いんです。ですから私としては、まずはもう一人子供を作って、そのあとゆっくり恋人探しをすればいいかと」 財務省現役キャリア作家の新作は、銀行(『スコールの夜』)から一夫一婦制の家族制度へ!

出版社・メーカーコメント

子供はすぐに欲しいが、今はダンナはいらない」自ら経済力を身につけた女性が思い描く新たな家族計画を進めるため政治が動き出した! 女性活用、少子化対策が叫ばれる中、財務省現役キャリアの作家が放つ衝撃の問題作!

著者紹介

芦崎 笙 (アシザキ ショウ)  
1983年大蔵省(現財務省)入省後、税務署長、大使館、金融庁、内閣官房などの勤務を経て、財務省大臣官房審議官。2013年、女性銀行員の組織との葛藤を描いた『スコールの夜』で第5回日経小説大賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)