• 本

リスクとの遭遇

日経プレミアシリーズ 198

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-532-26198-6
4-532-26198-8
税込価格 935円
頁数・縦 235P 18cm

商品内容

要旨

なぜ人間は、「滅多に起きないが影響が甚大」な災害には敏感なのに、日常の失敗や危険への対策はおろそかになるのか―。『リスク、不確実性、そして想定外』の著者が、生活シーンから歴史的事件など豊富なエピソードを用いて、「リスク管理」で失敗しないための基礎知識をわかりやすく解説する。

目次

第1章 「電車に乗る」というリスク
第2章 「予測」という名の想定
第3章 なぜ人間は慢心するのか
第4章 木を見ず森を見る
第5章 宇宙人の襲来も「想定」すべきか
第6章 バブルは「錯覚」から生まれる
第7章 緊張感なき「組織」、想定外なき「社会」
第8章 生物にとっての「リスク、不確実性、そして想定外」
終章 人生のリスク管理

著者紹介

植村 修一 (ウエムラ シュウイチ)  
大分県立芸術文化短期大学教授。1956年福岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、日本銀行入行。調査統計局経済調査課長、大分支店長、金融機構局審議役などを経て退職。民間会社や独立行政法人経済産業研究所に勤務の後、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)