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資生堂インパクト 子育てを聖域にしない経営

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-532-32076-8
4-532-32076-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

「これからは、育児時間勤務者も遅番、休日勤務を検討してもらいます」―2013年11月、全国各地の資生堂の会議室で、衝撃が走った。賛否両論の議論を巻き起こした“資生堂ショック”、資生堂の戦略とは、どんなものだったのか?「職場の不平等感」をなくせ!夕方以降&週末勤務を育児社員に課した“働き方改革”の真意。

目次

序章 「資生堂ショック」
第1章 子育てを聖域にしない
第2章 「マミートラック」の罠
第3章 男性の活躍推進
第4章 経営戦略上のBCの位置づけ
第5章 女性管理職30%への道
第6章 ダイバーシティ経営―魚谷雅彦社長語る
第7章 女性活躍3つの誤解

おすすめコメント

テレビやネットで注目の経営改革!「甘え」を排し、女性社員を男性並みに戦力化するための戦略と施策を徹底取材した話題の書。

著者紹介

石塚 由紀夫 (イシズカ ユキオ)  
日本経済新聞社編集委員/女性面元編集長。1964年新潟県生まれ。早稲田大学卒。1988年日本経済新聞社入社。日本経済新聞では少子高齢化や女性のライフスタイル、企業の人事制度などを主に取材・執筆。2015年法政大学大学院MBA(経営学修士)取得、修士論文のテーマは女性管理職のキャリア意識とその形成要因。同年女性面編集長(日本経済新聞社では男性初)。2016年より編集局経済解説部編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)